人脈をお金にすることができる仕事
人と接するのが大好きで、携帯やスマホには限度ギリギリまでアドレスが登録をされているなんていう人もいるのではないでしょうか。
現代はコミュニケーション能力の高さがそのまま個人の評価につながってくるコミュ力重視の時代ですから、そうした人とすぐに接点を持つことができるという力はそのまま仕事として生かすことができます。
その仕事の一つとしてここ最近注目を受けるようになってきたのが「パーティオーガナイザー」というものです。
「パーティオーガナイザー」とは簡単に説明すると、特定のイベントが開催されるというときにその主催者から依頼を受けて必要な人数を動員するという仕事です。
イベントの内容としては、合コンやパーティーのようなこともあれば、セミナーや特定の商品を紹介するような説明会の場合もあります。
どんなイベントにも安定的に人を集めることができるということがパーティオーガナイザーとしての実績になってくるので、普段からいかに多くの人と関係を持っているかということが重要になってきます。
パーティオーガナイザーに向いている人とは
他の一般的な業務と異なり、パーティオーガナイザーでは自分以外の人を多く連れてくるということが仕事になるので誰にでも簡単にすぐできるという仕事ではありません。
仕事をするための資質として前提になるのが、普段から多くの友人がいてこまめに連絡をとっているという人です。
また単に友人が多いというだけでは、特定のイベントには集客ができても別のイベントでは全く動員ができないということもあります。
そのため、特定の趣味や世代の人だけに限定するのではなく他業種のできたら世代の違う人と知り合うといった人間関係の幅も必要になってきます。
それと何かイベントがあったときにはそこでまた別の出逢いがあったらより人脈を広げる付き合いができるといった貪欲さも求められます。
紹介料は1人あたりとして計算されることが多く、1回数千円×人数となるため動員数が多くなるほどより高額の収入が期待できます。